人を育てるには
人を育てるというが、全部を教えたから育つというわけではない。
人が育つ環境においてあげるのも必要だ。
しかし人は何かを行う時に、いきなり完璧に出来るわけではない。
失敗や反省をしながら、気づき、精度があがり、上達、成長していく。
そのためには失敗しても良い環境を整えることはもちろん
それを信じて見守ることも必要だ。
育てる上でこの見守ることが難しい
つい、あーしろ、こーしろと言ってしまう。
見守った後には、この時どうだった?次はどうしようか?
などあくまで自分の中で答えや気付きを得られる質問をしてあげるといい。
信じて用いる。信用
人の成長のためにはとても重要なことだ。
そして器の広さが試されることでもある。