人は話を聞いていない
あなたは人から聞いた話の何割を覚えていますか?
場合によっては初対面の人の名前でさえも覚えていないときはありませんか?
実は人間は 聞きたい事しか聞かない 生き物なんです
基本的に必要な情報以外は脳がシャットダウンしてしまい、記憶に残りません
そんな人間同士が話をしているのです
情報がどの程度伝わるか考えてみて下さい
まるで伝言ゲームをしているかのように、情報が欠落していきます
①ちゃんと伝えたいなら、情報はシンプルにする
②聞く側は覚えておきたい情報は強制的に書くなりして、残しておく
ここまででも改善していきます
ここから次の段階です
伝えるときと聞くときに、話の何にフォーカスをあてるかです
ここにもポイントがあります
①伝える側は事実(普遍的なもの)から伝え、聞く側も事実から聞きます
これだけで事実に着目できるので話を覚えやすくなります
いかがでしょうか?
人は聞きたい事しか聞かないというのを前提に置き
シンプルに事実だけを扱うと、情報の伝達はスムーズに出来ることが多いのです
一度試してみてはいかがでしょうか?