コミュニケーションの第一歩
誰かに何かを伝えるとき
いきなり相手に自分の言いたい事だけを伝えていませんか?
自分が何かを伝えたいときは
本当に相手にとってそれが必要な情報なのかを知る必要がある。
更に信頼関係を築く必要もあるわけだ。
もし仮に反対の立場だったら、自分が聞きたくもない話をされても困るでしょう?
相手に必要なことを知る→相手のことを知る
ことが必要になってくる。
ではどうやってその情報を手に入れるか?
相手に質問をするのだ。
ひと言で質問と言っても膨大な数がある。
過去質問から未来質問
クローズドクエスチョンからオープンクエスチョン
肯定質問から否定質問
答えたくない質問から答えたい質問
相手を否定する質問から相手を承認する質問
誘導尋問 etc・・・
数え上げたらきりがない。
そして何に対して質問をするのか。
まだ信頼関係が出来ていない場合は、信頼関係を築く質問をなげかける。
ポイントは相手との共通点を探る質問だ。
人は共通点があるだけでグッと距離が縮まるという。
そして相手を褒め、承認する質問だ。
例えば『そのバッグ柄が素敵ですね。どこで買ったのですか?』
バッグに興味を持ってどこで買ったか教えてほしいという質問ですが、された方は自分のバッグが褒められて更に興味を持たれていることが嬉しいはず。
ファーストコミュニケーション時は
『信頼関係を築く』
ことをメインに質問を投げかけてあげてください。
まずはこれが第一です。
しかし信頼関係を築いただけではまだ何かを伝えることは出来ない。
次のステップはまた明日
ここまでお読みいただきありがとうございました。