プレゼンティズムとは
プレゼンティズムとアブセンティズム聞いたことありますか?
プレゼンティズムとは・・・
職場で出勤しているにも関わらず、心身の健康状態の影響により十分なパフォーマンスを発揮できない状態
アブセンティズムとは・・・
欠勤や休職、遅刻早退などにより業務を遂行できない状態
どちらも職場や、周囲の環境に対する影響は大きい
近年問題となっているのは生産性低下による、経済損失が多大であること
生産年齢人口が減少していく中、十分なパフォーマンスを発揮できない社員が多いということは
会社にとっても社会にとっても重大な損失である
原因はいくつかある
【健康上の問題】
・花粉症 睡眠不足 栄養不足 自律神経失調 血行不良 偏食 慢性疲労 慢性痛
例)
春、秋には花粉症により、睡眠不足も重なり、仕事に集中できない
夏、冬には冷房暖房により、自己の自律神経の調節がうまく出来なくなり、血行不良や睡眠不足を引き起こし慢性疲労を起こす
特に夏には冷たいものばかり飲食すると、消化器の負担になり、無駄な体力を使ってしまうこともある
肩こりや、腰痛もそうだが、血行の改善により、心理的負担(ストレス)の軽減により改善されるものがほとんどだ。
対策
花粉症⇒炎症を抑えるような食生活を心掛ける。(ω3の摂取、腸内フローラ改善等)
自律神経⇒運動や瞑想により、自身の自律神経の活動にメリハリをつける。結果睡眠の質は改善される。
【社内での人間関係】
・退職の原因一位 人間関係 ストレスの原因一位 人間関係
例)
社内での部署内でコミュニケーションが取れていないだけで、お互いをいかせない環境になる。
本来であればお互いを信頼し、良いところを伸ばしあう関係になると、チームとしてのパフォーマンスが向上する。
これが出来ていないだけで単純に十分にその人のパフォーマンスを発揮できているとは言えない。
その為には人間関係の改善が最重要だ
社内人事
・お互いの人間関係をいかせる人員配置にしていない
人材マネジメントの問題である。
社員の人間関係を把握して、人をいかせる配置にしている企業がどの程度あるのか?
【人材マネジメントに必要なのは人間関係好循環モデル】
人間関係を良くすることで、職場のストレスの減少、心理的安全性の確保だけではなく労働生産性の向上が見込める。
更には退職率の減少にも繋がるため、継続した雇用により良好な人間関係を保つことが出来、人材の成長に繋がる。
人間関係を良くすることはアブセンティズム、プレゼンティズムの減少に直接的に関わる。
ストレスの減少により、腰痛罹患率の減少に役立った実績もある。
さてざっと挙げてみましたが、いかがでしょうか?
何から取り組めばいいか。
全てにおいて言えるのは、原因にアプローチしなくてはならないということ
・生活スタイル、自律神経系、食事に対してアプローチしているか?
・人間関係を改善する方法を知っているか?
・マネジメントが出来ているか?
原因に対してアプローチしなければ、対処療法で何も改善しなく、余計な金銭的負担がかかるだけ
何に対処するか。
対処するためにはまず、あなたの組織の状態を把握しなくてはならない。
組織によって原因は変わるのは明確だろう(例・・・建設現場とIT企業では環境が違う)
現状把握と目標の設定
これはどんなプロジェクトでも必ず必要だ。
原因を把握出来たら
次に誰に何をお願いするかである。
勝手に私からのおススメを記載しておく、よければ参考にしてください。
・自律神経・・・心臓ヨガ(https://www.yogaandheart.jp/)
・食事、生活スタイル・・・予防医学士(http://yobouigaku-jouhou.com/)
・マネジメント・・・才能開発支援機構(https://www.bloomyourtalent.world/)
・人間関係・・・私のおススメ(http://pacific-well.jp/talent-focus/)
さて、もし原因が何かわからないという段階で止まっている場合は、私が無料で、アンケートや、調査を行います。
気になる方はお問い合わせください。
お問い合わせ(http://pacific-well.jp/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/)
あなたの組織が健康で、全員のパフォーマンスが発揮できることを願っております。