批判するという行為
相手を批判する時
批判する人はどんな立場に立っているのだろうか
多くの人は正義を振りかざしている時が多い
例えば何かの災害の被災地への支援を表明した有名人
その有名人は恐らく自分の正義、良いことをしようと動いていたとする。
もちろん称賛する意見もある。
それに対して、パフォーマンスだ、偽善だ、間違った情報は被災地の方の迷惑になる!
等の声もあがっている。
この後者の意見は何だろうか?
①嫉妬
自分が出来ないことを有名人がやっていることへの、単なる嫉妬
②自分こそ正しく、他人の行動はすべて間違ってる
被災地支援の方法はこの方法が一番と、勝手に自分で決めつけて、それ以外の方法は認めていない
③性悪説
単純に人間が被災者に対して見返りもなしに良いことをするとは思っていない
④被災者のことを考えて、自分の意見を言っている
想像で被災者にとっては迷惑になるかもしれないから、やめた方がいいと思っている
もちろん何が正しいかなんてわからないのが本当のところ。
ただし、一つ言えるのは、批判する必要があるかどうかということ
誰かを批判している間に動いている人もいる。
パソコンやスマホの前で批判のコメントを書いている人と、被災者のために何か出来ないかと考えて行動している人
もちろん無関心の人もいるが
行動も信念も伴わない批判は、単なる言葉の暴力でしかない。
イメージで言うと
被災者のために何かできないかと考え行動していたら、いきなり言葉の暴力で殴られる感じだ。
考えただけでもおそろしい。
あなたは誰かを批判していないか?
それは本当に相手のためを思って批判しているのか?
出来れば相手を称賛することを多くしてほしい。